■ はじめに
ブータンへ旅行するとき、「何を持って行けばいいの?」と迷う方は多いと思います。
私もこれまで何度かブータンに滞在してきましたが、その中で「これは持ってきて本当に良かった…!」と感じたアイテムがいくつかあります。
今回は ブータン旅行に持って行ってよかったもの8選 を、実体験ベースでまとめました。
標高の高さ・気温差・乾燥など、日本とは異なる環境が多いので、ぜひ準備の参考にしてください。
滞在したのは【9月・12月・3月・4月】と秋〜春先が中心です。その時期に行かれる方には特に役立つ内容だと思います。
■ ブータンの気候と持ち物のポイント
ブータンは地域によって標高差が大きく、首都ティンプーは約2,300m、地方では3,000mを超えることもあります。そのため、
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朝晩は想像以上に冷える
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乾燥がかなり強い
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日差しがとても強い
この3つを意識した持ち物選びが大切です。
ブータン旅行に持って行ってよかったもの 8選
① 防寒着(防寒対策の必須アイテム)
ブータンは季節による気温差が大きく、特に朝晩は一気に冷え込みます。
12月に行ったときは、フリースだけでは厳しい場所もありました。
ライトダウン+薄手フリース のように、重ね着で調整できる服が一番便利です。
9月半ばは日中半袖で大丈夫でしたが、標高の高い峠や朝晩はひんやり。
温暖化で気温の振れ幅が読みにくいので、ライトダウンは毎回「持ってきてよかった!」と思うアイテムです。
② 保湿クリーム・リップクリーム
ブータンはとにかく乾燥します。
普段気にならない私でも、滞在中は唇がガサガサになるほどでした。
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保湿クリーム
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リップクリーム
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のど飴(乾燥対策)
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マスク(ほこり&乾燥よけ)
このあたりがあると安心です。
③ 日焼け止め対策グッズ
標高が高い=紫外線が強いので、曇りの日でも油断できません。
日焼け止めは毎日使いましたし、サングラスも大活躍。
街歩きやハイキング予定がある人は、帽子も忘れずに。
④ 常備薬(胃腸薬・お腹の薬・風邪薬・酔い止め)
「なんとなく必要だろう…」と思って持って行く人が多いですが、実際かなり使います。
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食事が辛め&油多め → 胃腸薬があると安心
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標高の影響や疲れで風邪をひきやすい
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暖房が弱いホテルも多い(特に冬)
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道がうねうねしているので酔いやすい
車酔いしやすい人は、酔い止めはあると本当に助かります。
⑤トイレットペーパー・ウェットティッシュ
レストランや街中のトイレで、トイレットペーパーがないことがよくあります。
私は鼻炎なので毎回持っていっていますが、そうでなくても 旅行者は1ロール or ポケットティッシュ大量持ち が便利。
地方では、手洗い場の水が出ないことも多く、ウェットティッシュが大活躍します。
⑥ 着脱しやすい靴とビーチサンダル
ブータンの寺院は靴を脱いで入るところが多いので、簡単に脱ぎ履きできる靴が便利。
ただし寺院に行くまでに
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坂道
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長距離歩行
があるので、サンダルでの観光は絶対おすすめしません。
私がいつも持っていくのは、
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歩きやすいスニーカー
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ワークマンの「かかとを踏める靴」
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シャワー用のビーチサンダル
ホテルでの移動やシャワー時にビーチサンダルがあると地味に便利です。
⑦ジップロックの袋
ブータンのお土産(チリペースト・レモングラススプレーなど)は、現地の袋が甘くて漏れやすいです。
ジップロックに入れておけば衣類を汚さずに済むので、数枚持って行くと安心。
⑧日本食(みそ汁やカップスープ、おかゆ)
辛い料理が続いて胃が疲れたとき、味噌汁やおかゆがあると本当にしみます…!
ブータンの料理はすべてが激辛ではありませんが、辛いものが多いので、日本の優しい味が恋しくなります。
ほとんどのホテルに湯沸かしケトルがあり、なければフロントでお湯をもらえます。
■ まとめ
今回は、私が秋〜春先のブータン旅行で「持って行ってよかった!」と感じたアイテムをまとめました。
季節によって必要なものは変わりますが、
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防寒
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乾燥対策
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日差し対策
この3つを意識して準備すると快適に過ごせます。
これからブータンへ行かれる方、しっかり備えて、どうぞ素敵な旅を楽しんでください。
私自身は夏のブータンにまだ行ったことがないので、いつか訪れてみたいと思っています。


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